新人職員の成長の足跡 〜笑顔で彩る介護の日々〜

実習生から仲間へ

当施設には、実習生として初めて足を踏み入れた彼女の笑顔が、今でも鮮明に思い出されます。実習期間中から、その温かな人柄と真摯な姿勢で、職員一同はもちろん、ご利用者様からも大変親しまれる存在でした。

「いつか一緒に働けたら」という私たちの願いが叶い、晴れて今年4月より正式に仲間入りしました。桜満開の入職日、木漏れ日の中での辞令交付式は、まるで新人さんの門出を祝福するかのように小鳥も集まってくる、素敵な光景となりました。

1ヶ月の成長

入職から早くも1ヶ月が経ち、新人研修を経て現場での業務にも積極的に取り組んでいます。先輩職員の指導を素直に受け入れ、日々吸収する姿勢には感心させられます。

際立っているのは、職員の輪に既にスムーズに馴染み、一体感を生み出している点です。チームワークを大切にする当施設において、この適応力は何よりの強みといえるでしょう。また、ご利用者様とのコミュニケーションにおいても、実習時代から培った親しみやすさを発揮し、信頼関係を着実に築いています。

これからの歩み

「もっとご利用者様の生活に寄り添いたい」「専門知識を深めたい」という彼女の”やりたい”という思いは、私たち全員の励みにもなっています。これからも新人さんの成長を見守りながら、一緒に歩んでいきたいと思います。

施設全体が一丸となって、新人さんの「やりたい」を応援し、共に介護の質を高めていく――そんな職場づくりを目指して、今日も私たちは歩みを進めています。