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新人職員の成長の足跡 〜明るい笑顔で彩る介護の日々〜
2025/11/5|扶桑苑
さらなる飛躍の季節
5月の掲載から半年。初夏の陽射しが秋の涼風へと移り変わる中、新人職員の成長ぶりには目を見張るものがあります。

オフの時間に見える変化
休憩室での何気ない会話にも、彼女の変化が表れています。先輩職員との雑談では、ご利用者様のちょっとした変化に気づいたエピソードを自然と共有する姿が。「○○さん、今日は食欲があって嬉しそうでした」「△△さんの笑顔が増えましたね」――そんな言葉の端々に、一人ひとりへの深い観察眼と愛情が感じられます。
お弁当を囲みながら明るく笑い合う姿は、もはや「新人」という枠を超え、チームの一員として完全に溶け込んでいる証です。時には先輩職員が悩みを相談する場面も見られ、彼女の元気で前向きな人柄が職場の雰囲気を和やかにしています。

オンの時間に見せる成長
研修や勉強会での姿勢には、プロフェッショナルとしての自覚が芽生えています。口腔ケアの研修では明るく積極的に質問し、学んだ知識を「明日からどう活かせるか」と具体的に考える姿勢が印象的でした。

現場での確かな足跡
業務面でも着実な成長を遂げています。食事介助、入浴介助、レクリエーションの企画・実施まで、幅広い業務を任せられるまでになりました。特に印象的なのは、いつも笑顔でご利用者様お一人おひとりに合わせた声かけやペース配分ができるようになったこと。マニュアル通りの介護から、「その方らしさ」を大切にした個別ケアへと、確実にステップアップしています。
周囲への好影響
彼女の成長は、施設全体に良い影響を与えています。「新人さんが頑張っているから、私たちも初心を忘れずにいよう」という声が先輩職員から聞かれるようになりました。また、実習生からは「あんな元気で明るい先輩になりたい」という憧れの対象にもなっています。
これからも共に

「もっとできることを増やしたい」「資格取得にも挑戦したい」――彼女の向上心は、入職当初から変わることがありません。むしろ現場経験を積むことで、より具体的な目標を持つようになりました。
4月の桜の季節から半年以上。彼女の成長は、私たち職員全員にとって誇りであり、喜びです。**そして来年春には、また新しい仲間が加わります。私たちは元気で明るいスタッフ一同、新たな新人職員を温かく迎え入れ、共に成長していく準備を整えています。**これからも一緒に、ご利用者様の笑顔のために、そして互いの成長のために、明るく前向きに歩み続けていきたいと思います