【お知らせ】生産性向上への取り組み ー試行錯誤を楽しみながら、みんなで歩んでいますー
【お知らせ】生産性向上への取り組み ー試行錯誤を楽しみながら、みんなで歩んでいますー
これまでの歩み
愛知県丹羽郡扶桑町にある「総合福祉施設 扶桑苑」では、2024年より全スタッフで本気の働き方改革に挑戦しています。
業務改善提案制度やICT・AI活用教育を導入し、リフレッシュ休暇(5日間連続休暇推奨)や有給休暇取得率77%(昨年度実績)を実現。「愛知県休み方改革マイスター企業 ブロンズ認定」もいただきました。正直に言えば、まだまだ試行錯誤の連続です。でも、この「もがきながら進む」過程そのものが、私たちにとってかけがえのない学びになっています。
なぜ、この取り組みを始めたのか

私たちの施設には、10代から70代まで、本当に多様なスタッフがいます。
体調に配慮しながら働く方、休暇で旅行を楽しみたい方、資格取得を目指す方、家族との時間を何より大切にしたい方、育児中で限られた時間でも力を発揮してくださる方。それぞれが異なる想いを胸に、日々ご利用者様と向き合ってくれています。
実は私たち、ケアの専門家ではあるのですが、デジタルはとっても苦手でした。それでも向き合うことを決めたのは、昨年9月に現場スタッフも加わって策定したブランドアイデンティティがあったからです。「自分たちで決めた理念なら、体現したい」。そんな想いで、チャレンジを楽しみながら、ワクワクと一歩ずつ進んでいます。
私たちが目指すもの

「働き方を変える」「時間を生み出す」
そう聞くと難しそうですが、実際にやっていることはシンプルです。ケアコネクトジャパンを活用して、AI×音声入力で記録業務をサポート。施設内スタッフ間でつながるチャットアプリやインカムで、「〇〇さん、お熱少し高めです」「了解、様子見てきます」といったやりとりが、その場ですぐできるようになりました。
最初は「本当にこれで大丈夫?」「使いこなせるかな?」と不安だらけ。でも、使ってみると意外と便利で、スタッフ同士で「こうしたらもっと早いよ」と教え合う姿も見られるようになりました。
私たちの理念(2025年9月策定)

PURPOSE|「また明日」 あたりまえの今日を紡いでいく。
わたしたち高坂福祉会は変わりゆく時代と共生し、いつまでもあなたの”よりどころ”として、笑顔とやさしさ、明るさに満ちあふれる日々を紡いでいきます。
VISION|人のくらしに幸せを。
わたしたちは高坂福祉会の一員として誇りを持ち、”個”と”チーム”の力を最大限に発揮します。わたしたちに関わるすべての人に笑顔をお届けし、安らぎと楽しみに満ちあふれた未来を築きます。
VALUE|(10項目のうち一部抜粋)
信頼・尊敬を忘れず、みんなが働きやすい環境づくりを心がけます。
仲間とのコミュニケーションを大切にし、チームワークで仕事に取り組みます。
主体的に動き、果敢に挑戦します。
生み出した時間で、何ができるか ーサービスの質向上へー

この取り組みを進める中で、嬉しい変化が生まれています。
たとえば、記録業務が効率化されたことで、あるスタッフは「ご利用者様とお話しする時間が少し増えた気がします」と笑顔で話してくれました。また、外出支援にも力を入れられるようになり、「久しぶりに桜を見に行けて嬉しかった」と涙を浮かべて喜んでくださったご利用者様もいらっしゃいました。
コロナ禍を経て、医療関係者との対話の中で、入所施設における入院者・退所者の増加を実感しています。だからこそ、ご利用者様がどのような人生を大切にされ、どう過ごされてきたか。限られた時間の中で、その方が望んでいる暮らし、幸せを、ともに想像しながら関わらせていただきたいのです。
デジタルツールを使いこなすことが目的ではありません。その先にある「ご利用者様との時間」「笑顔」「安心」。それを大切にするために、私たちはもがきながらも、楽しみながら、この取り組みを続けています。
明日はどんな失敗があるだろう、どんな発見があるだろう。そんなワクワクを胸に、これからも一歩ずつ、着実に歩んでまいります。
「また明日」 あたりまえの今日を紡いでいく。

わたしたち高坂福祉会は、これからもご利用者様、ご家族様、そして地域の皆様の“よりどころ”として、笑顔とやさしさに満ちあふれる日々を紡いでまいります。
高坂福祉会の特長: https://www.takasaka.info/recruit/point/
総合福祉施設 扶桑苑