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地域合同 障がい・介護施設「職場環境向上研修」ご報告

2025/6/8|扶桑苑

地域合同 障がい・介護施設「職場環境向上研修」ご報告

地域障がい・介護施設合同研修として、多様な職場環境で働く中間管理職の皆様が一堂に会し、それぞれの経験と知見を共有しながら、より良い職場づくりについて学び合いました。


「今日より明日が輝く」職場づくりを目指して

障がい・介護現場で働く職員一人ひとりが、心と身体のバランスを保ちながら、「やりがい」を持って働き続けられる職場環境の実現を目指しました。

 


研修内容

1. 介護現場における心と身体のバランス維持

  • ストレス要因の理解と対処法
  • セルフケアの重要性と実践方法
  • チームメンバーのメンタルヘルス支援
  • マインドフルネスの効果 自己の心の動きを理解し、困難な状況でも冷静に対処できる力を養うことで、円滑な業務や自己成長につなげることができると学びました。

2. 効果的なコミュニケーション

  • 職員間の円滑な情報共有
  • 世代間のコミュニケーションギャップの解消
  • マインドフルコミニュケーション
  • 困難な場面での対話スキル

3. 目指すべきリーダーのあり方

  • 自己肯定感を大切に
  • 自己認識力を高める
  • 働きがいのある職場文化の醸成
  • 成長できる職場風土

講師: 株式会社マザーリーフ代表取締役 榊原陽子氏 

対象: 中間管理職の皆様

  • 主任・リーダー職
  • 各部門責任者
  • 将来的に管理職を目指す職員

地域合同開催の意義

複数の施設が合同で実施することで、以下の効果が期待できます

🌟 多様な視点の獲得

異なる組織文化や運営方針を知ることで、新たな気づきを得られます

🤝 ネットワークの構築

地域の同職種との横のつながりを深め、相互支援の基盤を築きます

💡 ベストプラクティスの共有

各施設の優れた取り組みを学び合い、自施設に活かすことができます

📈 地域全体の質向上

地域一体となって障がい・介護サービスの質を高めることで、利用者により良いケアを提供できます

 


期待される効果

職場環境の改善による職員満足度の向上
離職率の低下と人材定着の促進
チームワークの向上によるサービス品質の向上
中間管理職としての自信とスキルの向上
地域障がい介護事業所間の連携強化

 


マインドフルネスの効果について

研修では、マインドフルネスの実践を通じて、自己の心の動きを理解し、困難なことが起きた場合にも冷静に対処できる力を養うことの重要性を学びました。これにより、円滑な業務遂行や自己成長、さらには職場環境の向上に大きく寄与することが期待されます。

今後も、職員一人ひとりが輝き、安心して働ける職場づくりを目指して、地域全体で取り組んでまいります。

この度は、「今日より明日が輝く」職場づくりを目指すリーダーの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。

本研修が、地域の障がい・介護現場で働く皆様にとって、学びと成長の貴重な機会となったことを心より嬉しく思います。今後も、ここで得た知識や経験を活かし、より良い職場づくりのリーダーとしてご活躍されることを期待しております。

本日の研修も榊原陽子氏のご指導のもと、参加者全員が朗らかな雰囲気の中、笑顔で終えることができました。誠にありがとうございました。

皆様のますますのご発展をお祈り申し上げます。